化学、製薬、生命科学
当事務所の弁護士は、化学、製薬、生命科学分野における特許法において、長年の経験を有しています。まず、私たちは、自身の自然科学教育と以前の研究経験に基づいた強力な技術的なバックグラウンドを有し、また特許侵害手続における豊富な経験があり、特許のプロセキューション中に、可能な限り最高の保護を確保できます。各技術分野には、それぞれ独自の特徴や課題があります。
化学の分野では、発明を定義するための適切なアプローチが特に重要になります。例えば、新規化合物が化学式で記述できる場合、特許請求の範囲には、その化合物の他の可能な構造上のバリエーションも含まれなければなりません。新規ポリマーのように、正確な構造定義が不可能な場合は、私たちは適切な保護範囲を確保するために、そのような化合物を記述し、特許請求する代わりの解決を見つけます。そのような代わりの解決には、製品自体の特定の特徴や製造工程の特徴に基づく定義(プロダクト・バイ・プロセス定義)が含まれます。
製薬の分野では、私たちは、新規医薬品の保護や、既知の有効な医薬品成分のガレニック製剤の分野での開発を中心に取り組んでいます。また、当事務所の専門家は、新規の医療用途の保護において長年の経験を持っています。当事務所の弁護士は、特にSPC(補充的保護証明書)の分野におけるプロセキューションと侵害手続両方の専門知識を有しています。
生命科学の分野の発明には、分子生物学、生化学、微生物学、免疫学などに関する深い理解と特別な専門知識、および各国(ドイツ、欧州、米国を含む世界全域)のダイナミックな法律学に関する幅広い知識が必要です。遺伝子やタンパク質に関連するバイオ技術の革新は、特許出願を作成する際に、特に開示の十分性に関する法的要件において特別な課題があります。当事務所の専門家は、これらの要件を効果的に満たせるようサポートします。
BARDEHLE PAGENBERG
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