シンガポール

シンガポール都市国家は、ASEAN諸国への入り口であり、香港と共にアジアの金融中心地と見なされており、ASEAN経済共同体の創設に当たっては重要な役割を果たしました。

YUSARN AUDREYは、地元や地域の関連組織と密接な関係を持っており、シンガポールおよび周辺地域では初のIPを専門とする法律事務所として1999年に創設されました。

そして、YUSARN AUDREYと戦略的パートナーシップを2015年に結成したBARDEHLE PAGENBERGは、アジア圏での技術移転に関する助言や相談の窓口を提供する初のドイツの特許法律事務所の内の1つとなりました。

この協力関係の目的は、YUSARN AUDREYと一般的なIP法の問題に関するリエゾン体制を構築するためだけなく、共にアジアと欧州間の技術移転を促進することです。これには、特にASEAN諸国とドイツの中小企業との間の技術移転に関連する業務が含まれます。BARDEHLE PAGENBERGとYUSARN AUDREYは、互いの専門性と協力関係を利用し、技術ライセンス供与、連携、共同事業、合併、買収に関するプロジェクトのサポートを行っています。