»当事務所では、「パートナー」とは、単に立場を表す言葉ではありません。 パートナーたるべき考え方をも伴う人々を指します。これは、常に私たちが同意し合っているということではなく、すべての部門から経営陣にいたるまでに友好的な協力、尊敬、感謝を大切にする文化を促進しているということを意味します。

したがって、当事務所の最も経験豊富なパートナーの何人かは、クライアントに最適なサービスを提供するために、チームを結成することを嬉しく思っています。このようなチームにおいては、侵害訴訟を担当する者、 それに並行して無効訴訟を担当する者、独占禁止法や契約法の問題について専門知識を提供する者、というように役割を分担します。

最も重要なことは、どんなに複雑な案件でも、勝利を勝ち取るために、私たちがそれぞれの強みを出し合うことです。クライアントとは、何よりもまず当事務所のクライアントであって、私たちそれぞれ個人のクライアントではないということを私たちは知っているからです。これが私たちの考え方です。もちろん、私たちのチームは、それぞれが一流の能力を持つ個人で構成されています。
しかし、私たちが一丸となることで、初めて他では見られない優れた力を発揮できるのです。«

Pascal Böhner