Christof Karl (クリストフ・カール)

Dr. jur., LL.M., Dipl.-Inform.

Christof Karlは、特にコンピューター・ハードウェアおよびソフトウェアの技術分野における特許の訴訟およびプロセキューションを専門としています。同氏は、特許関連の独占禁止法に関するあらゆる面を含む、電気通信分野で複数の管轄区域に関わる案件において豊富な経験を持っています。また、クライアントにライセンシング、職務発明法、著作権法、インターネット法などの問題について助言しています。

同氏は、ドイツの地方裁判所や控訴裁判所における特許侵害訴訟や、欧州特許庁、ドイツ特許商標庁、ドイツ連邦特許裁判所、ドイツ連邦最高裁判所における特許無効訴訟で、クライアントを代理しています。同氏の特許のプロセキューション実務における主な分野の一つは、ソフトウェアやその他のコンピューター実施発明の特許性に関します。

クライアントには、コンピューター、コンピューターネットワーク、電気通信、金融サービスなどの分野で活躍する米国の大手企業、日本の大手コンピューターゲームメーカー、タバコ製品や電子タバコの世界的なマーケットリーダーや、ソフトウェア、電子工学、実験装置、自動車部品、スポーツ用品、衛生用品、食品などの分野で活躍するドイツおよび外国の中小企業などが含まれます。

同氏は、ドイツとニューヨークで実務を行うことが認可された弁護士として、またコンピューターサイエンティスト、ドイツ弁理士と欧州特許弁理士という複数の資格を持つという点で際立っており、法律面と技術面の両方を扱うことができます。同氏の持つ技術的な知識は、技術的事実を正確に定義して伝える必要がある特許侵害訴訟において、特に価値あるものとなっています。同様に、同氏は訴訟の経験と国際的な重点を利用して、権利行使の場合に有効かつ強力となる特許請求項の草案を作成したり、費用対効果の高い国際的な特許ポートフォリオの構築や利用における戦略的な助言を提供したりしています。


弁護士 (Rechtsanwalt)、ドイツ弁理士および欧州特許弁理士、統一特許裁判所(UPC)の代理人、共同経営パートナー、ドイツおよびニューヨークで実務を行う認可を取得した弁護士

オフィス: ミュンヘン

言語: ドイツ語, 英語, フランス語, スペイン語

+49 89 928 05-0
karl(at)bardehle.de

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法的通知

私は、弁護士であると共に弁理士であるため、クライアントの技術的な問題と法的な問題のどちらも理解できる立場にあります。このため、クライアントのために最も適した解決方法の概要を提示することができます。

以下の組織による推薦を受けています

メンバーシップ

同氏は、ドイツのAIPPI(国際知的財産保護協会)の理事であり、「Der urheberrechtliche Schutzbereich von Computerprogrammen(コンピューター・プログラムの著作権法上の保護範囲について)」などの著書があり、「Patent Law and Theory(特許法とその理論)」の共著者でもあります。

講義 & セミナー

Dr. Christof Karlは、ミュンヘン知的財産法センター(MIPLC)、リエージュ大学、ジョージワシントン大学ロースクールの知的財産高度研究・調査センター(CASRIP)で特許法を教えています。また、ドイツや国際的なIP会議でも定期的に講演を行っています。

2024
2024~現在

当事務所の共同経営パートナー

2023
2023

統一特許裁判所(UPC)の代理人

2011年
2011年

欧州特許弁理士として実務を行う認可を取得

2010年
2010年~現在

BARDEHLE PAGENBERG(独ミュンヘン)のパートナー

2009年
2009年

ドイツの弁理士実務を行う認可を取得

2009年

ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン(独)で法学博士号(Dr. iur.)取得

2009年

弁護士としてニューヨーク州弁護士会登録

2007年
2007年 - 2008年

特許査定人

2007年 - 2008年

ジョージ・ワシントン大学(GWU。 米国ワシントンDC)で知的財産法の法学修士(LL.M.)を取得

2003年
2003年 - 2007年

BARDEHLE PAGENBERG(独ミュンヘン)で、弁護士および弁理士の研修生

2003年

Baker & McKenzie(独ミュンヘン)で弁護士

2003年

第2次国家司法試験 (法曹資格試験)。ドイツの弁護士実務を行う認可を取得

2002年
2002年 - 2008年

ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン(独)で博士号(Ph.D.)を取得(論文:「Der urheberrechtliche Schutzbereich von Software(ソフトウェアの著作権の保護範囲)」)

2000年
2000年 - 2002年

パリ(仏)、マドリッド(スペイン)、サンホセ(コスタリカ)の法律事務所での研修生

2000年

第1次司法試験 (卒業試験資格)

1996年
1996年 - 2000年

ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン(独)で法学士号取得

1996年 - 1997年

英国ケンブリッジ大学でコンピューターサイエンスのディプロマを取得

1994年
1994年 - 2002年

iXOS Software AG社、jambit GmbH社、Siemens Business Service社など、様々な企業でソフトウェア開発者として勤務

1993年
1993年 - 1999年

iXOS Software AG社、jambit GmbH社、Siemens Business Service社など、様々な企業でソフトウェア開発者として勤務